胆沢川の水源を守るために

胆沢ダム水源地域活性化協議会様主催の
令和4年度水源保全活動『桜の回廊の環境づくり』を実施いたしました。

奥州市建設業協会胆沢支部のみなさまのご協力のもと、班ごとに桜の回廊、
ブナの森、馬留広場を中心に草刈や桜の木の一部移植、 枯木の伐採等を行いました。

この活動は毎年行っておりますが、昨年度より名称を『桜の回廊の環境づくり』とし、
水源地域保全活動の一環として活動を続けております。

弊社(奥州市建設業協会胆沢支部)の担当箇所は、22世紀ブナの森の下草刈り作業です!

夏を通して雑草たちはぐんぐん成長していました・・・

ですが!難しい草刈り作業も、胆沢支部の方々による巧みな刈払い機さばきで・・・

2時間後、あの雑草たちで見えなかったブナの木の根元が見えるように!
日の光も入りやすくなって、ブナ森が明るくなりました。

植物の成長を妨げる雑草を刈ることで、地表面まで光が届き、
木々はもちろん、小さな植物も生き残ることができるようになります。
草刈作業は景観の美しさだけでなく、植物を守っていく上で大切な作業なのですね。

協力団体の皆様、暑い中での作業お疲れ様でした!